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2008年3月25日発売、
写真集「ドリーミンドリーマーズ」
ありそうでなかった”現在の時代に生きる私たち”を写した
本格的なブライダルフォト&エッセイ集
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笑いあり涙ありで、しかも美しい見応え十分な一冊でありながら、
密かに「挙式を控えた二人が心の準備をする為のバイブル」にも
なっていて、知らず知らずのうちに、姿勢が矯正されてしまう。
この業界での10年以上のキャリアを30万円オーバーの価格帯で
売り続けてきたブライダルフォトグラファー 田原正一の添える
言葉は軽やかでありながら、経験に裏付けられた重さがあり
私たちの胸に響く。
やる気の見えない新郎にも効果絶大、ブライダル業界でお客さんと
向き合う人たちが普段、伝えたくてもなかなか伝えられなかった
核心を突いた言葉をこの写真集は代弁してくれる。サロン等で
時間の合間に、二人に見てもらうツールとしても最適な一冊。
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写真集「ドリーミンドリーマーズ」発売にあたって、著者 田原正一インタビュー
「結婚式なんか挙げたくないあなたの為に」という強烈なコピーが1ページ目にきている、その意図は?
根本的には誰もが持ってる潜在的で健全な感情だと僕は思うんです、特に新郎は。それを、嫁の為とか親の為とかけじめとか、
ある意味自分に言い訳しながら、どうしようもなく向き合ってる。でも、それは前向きな姿勢ではないわけです。
自分にとって何なのか、実際のところ、答えは見つかってないわけで。
田原さん自身もそうだった?
そうですね、逃げ回ったクチです。
では、いまその逃げ回った経験を踏まえて(笑)、伝えたいこととは一体何なんでしょう?
「向き合うことの大切さ」ですかね、皆と、又はまだまだいたらない自分自身と。そういった意味での儀式が本来持っている
兼ね備えている意図を撮影打ち合わせの際に少しでも伝えられればと、いつも思ってます。
結婚式は挙げるべきだと?
そうですね、宗教に根付いてないとか、商業主義的だとか否定的に構えることは容易いし、実際そういった側面はある。
でも、そういった状況でもやはり腐ってない根っこはあって「気づき」のきっかけは内在されていて、儀式として成立している。
そして、それは友人の式に幾ら参加しても得られないものなんで、あの正面の席に自分が着かない限り。
海外挙式で身内だけで済ます人たちも増えています。
そうですね、合理的だしプライベートな事だと考えれば、至極、当然の流れではあると思います。
全く何もしない人もいます。
若い頃の僕のような人たちです。
忙しくなる一方の世の中にあって、盆も暮れも正月さえ、働いてたりするいま、一見派手な日常はそんなにいいものなのかと、
ある意味、結婚式は砦に成りうるかもしれない。そういった意味ではね。
ただ、そういった余裕がないんです、自信もない。暇も金も友人もない。まあ、そんな情けない僕みたいな人ばかりではないで
しょうけど。お金なんか掛けなくても式は幾らでも挙げられるんですけどね。
では、田原さんにとっての最善と最悪とは?
最悪は完全に形骸化してしまうことでしょう。見栄やら欲やらはったりやら。自己愛で完結してしまう形というか・・・・・
そうはならないと思うけど。最善という状況は、多分どんな時代にもなかったんだと思う、人のすることだから、間違えて
当たり前だろうし。でも何だろう、金を掛けるとか、友人達だけで盛り上がるとかそういった事ではない感謝と勇気と博愛を
持って、普段は気づき得ないいろんな事やら人やら愛やらをかいま見る日なんだと、もっと大人達が勇気を持って伝えるべき
なんだと思います、プロの意識を持って。
今回の写真集にはそのようなメッセージが盛り込まれているのですか?
そうですね、僕なりに挙式を迎える人と出迎える人、双方に向けたメッセージがあります。少しでもお役に立てればとは思います。
・・・本当は写真を見てもらえればそれで十分なんだけど、何らかの付加価値をつけないと、なかなか見てもらえないんでね。
ちょっとまじめに頑張ってみました。
それは胸の奥にしまっておいてください(笑)。
(笑)。
